日本の競馬界をリードする
特別区競馬組合は、昭和25年に特別区の競馬に関する事務を共同処理するため、地方自治法に基づき設立された特別地方公共団体で、品川区の大井競馬場で競馬を主催・運営しています。TCK(東京シティ競馬)の愛称で親しまれている本組合は、ナイター競馬「トゥインクルレース」を日本で初めて開催したことで知られており、地方競馬において売上・利用者数ともに日本一の規模を誇っています。近年では、レースに加えイルミネーション装飾やキッチンカーの充実にも力を入れ多くのお客様に夜のエンターテインメントを提供しております。
特別区で唯一、公務員でありながら収益事業を行う私たちは、競馬事業で得た収益の一部を23区や災害復興に拠出することで、財政や社会に貢献しています。職員の数は多くない本組合ですが、特別区全体の安定的な財政に寄与できるよう、職員一丸となって競馬事業の運営に取り組んでおります。
- レース中の競走馬の位置情報をリアルタイムで可視化する「トラッキングシステム」導入!
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「3歳ダート三冠競走」がスタート!
TCKでは、地方競馬・中央競馬の枠を超えた3歳ダートチャンピオンを決める「3歳ダート三冠競走(羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートクラシックの3競走)」を2024年から新たに実施します。3歳ダートチャンピオンが決まるハイレベルなレースにぜひご注目ください。