人 つながる 墨田区
墨田区は23区の東側に位置し、周囲を荒川、隅田川などの豊かな水辺に囲まれた、歴史、文化、伝統が息づく、下町情緒豊かなまちです。南北にやや長く、北部は昔ながらの住宅街や、商店街、町工場が残るレトロな街並みが、南部には東京スカイツリー®をはじめ、すみだ生まれの絵師・葛飾北斎の名作を展示するすみだ北斎美術館など多くの観光名所があり、それぞれが違った魅力でまちを彩っています。また、「ものづくりのまちすみだ」としての知名度を高め、広く内外に認知されることによって、地域のブランド価値を高めることを目指し、「すみだモダン」の推進を図っています。
人口28万人を超え、住民や観光客など多くの人が行きかう墨田区では「人と人とのつながり」を大切にし、“すみだらしさ”を次世代へとつなげるまちづくりを進め、「暮らしつづけたい 働きつづけたい 訪れたいまち」の実現を目指しています。
- 5年に1度の「牛嶋神社大祭」。本物の牛が曳く大迫力の牛車がすみだのまちを巡行します。
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想いと技術でつぎの未来を共創する場
スタートアップ企業を支え、墨田区のものづくり企業との共創を生み出す施設「SUMIDA INNOVATION CORE」が令和5年10月にオープン。“ものづくりのまち・すみだ”の継承・発展のため、地域の特性を生かしたエコシステムを形成し、将来の「産業集積のアップデート」の実現を目指しています。