みどり豊かな 住まいのみやこ
23区最西部にある杉並区は、3つの川が流れる自然豊かな環境でありながら、5つの鉄道により都心へのアクセスがよい住宅都市として人気があります。高円寺や阿佐ヶ谷に代表される賑やかで特色のある商店街も多く、良好な住環境がまちの魅力となっています。
杉並区が目指すまちの姿は「みどり豊かな 住まいのみやこ」です。「防災・防犯」「福祉・地域共生」など8つの分野ごとに描いた将来像の実現に向けて取り組んでいます。
また、区民の声を区政に活かすため、区民参加型予算の実施や、「2050年ゼロカーボンシティ」の実現を目指して「杉並区気候区民会議」を開催するなど、区民との対話を大切にしたまちづくりを進めています。
これまでも介護や子育て、防災対策など喫緊の課題解決に努めてきました。誰もが住み続けたいと思うまちを次代につなぐため、今後も複雑化・多様化する行政課題に対し、職員一丸となって取り組んでいきます。
- 杉並区の夏の風物詩、「東京高円寺阿波おどり」。100万人の観客で、まち全体が熱気に包まれます。
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「mottECO(モッテコ)事業」の推進について
「mottECO事業」とは、飲食店等における食品ロスを削減するため、食べ残し持ち帰りの普及・定着を図る試みです。杉並区は自治体として初めて大手外食チェーン等の事業者と連携したコンソーシアムに参加し、令和5年度食品ロス削減推進表彰において環境大臣賞を受賞しました。今後も協力店を増やし、食品ロスの削減を推進します。