幸福実感都市あらかわ~区政は区民を幸せにするシステム~
下町らしい古い街並みと再開発による新しい街並みが共存するまち荒川区。そんな荒川区では、区民一人ひとりが真に幸福を実感できるまち、「幸福実感都市 あらかわ」を区の目指すべき将来像として定め、さまざまな施策に取り組んでいます。これまで、国家戦略特区の認定を受けた全国初の都市公園内への保育所設置、災害時にも枯渇しない河川水等を消火用水として活用した「永久水利施設」の整備、「助けられる人から助ける人へ」という自助・共助の意識を育むため、区内の全公立中学校に防災部を創設するなど、先進的な施策を実施してきました。
また、荒川区ではこのような取組みを実現させていく職員を区の財産、「人財」であると考え、組織内大学「荒川区職員ビジネスカレッジ」をはじめとしたさまざまな研修環境を充実させ、自治体職員としてスキルアップできる環境を整えています。
- 子どもから大人まで楽しめ、すべての世代を結ぶ「絵本」に囲まれたゆいの森ホール
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「生涯健康都市あらかわ」を目指して
健康に配慮した食事を開発・提供する「あらかわ満点メニュー」や転倒予防を目的とした「荒川ころばん体操」など、さまざまな健康づくりを実施してきました。
令和6年度には、イベント参加や区内スポット巡りを楽しみながら気軽に健康増進につなげられる健康アプリを導入するなど、積極的に区民の健康づくりを支援していきます。