東京二十三区清掃一部事務組合東京二十三区
清掃一部事務組合

建替え中の北清掃工場完成予想図です。
(令和12年2月竣工予定)

技術を活かし 未来を支える 最前線のステージへ

皆さんは「清掃事業」についてどんなイメージを持っていますか?

東京二十三区清掃一部事務組合は、23区内の各家庭や事業所から出たごみの中間処理を行うために、23区が共同で設立した特別地方公共団体です。23区内に21ヵ所ある清掃工場と不燃・粗大ごみ処理施設等を管理・運営しており、清掃事業を行う自治体としては国内最大規模を誇っています。

清掃工場では、ごみを焼却するだけでなく、焼却灰等の資源化、焼却時の熱を利用した発電や近隣施設への熱供給、風力や太陽光などの自然エネルギーの活用など、循環型社会の形成とSDGsへの貢献に取り組んでいます。また、地域に親しまれる工場を目指して、各清掃工場ではイベントや工場見学会なども開催しています。

これからも安全で安定した清掃工場等を運営し、区民の衛生的で快適な生活を支えていきます。

清掃工場の屋上や壁面を活用して、緑化の推進や自然エネルギーの活用を図っています。

KEY of ASSOCIATION

ごみを焼却するだけではありません!

清掃一組では、清掃工場で可燃ごみを焼却した際に発生する焼却灰の一部を埋め立てせずに、セメントの原料として活用する資源化事業に取り組んでいます。23区が使用できる最終処分場を一日でも長く使うために、今後も資源化量を段階的に増やし、循環型社会の構築を進めていきます。

MESSAGE

組合管理者
吉住 健一

ごみの中間処理は、23区民の衛生的な環境を保つために、欠かすことのできない大切な仕事です。清掃一組では、知識や技術力の向上に力を惜しまず、自分を磨き続けられる方を歓迎します。清掃一組で、23区全域を舞台に皆さんの力を存分に発揮してください。

施設管理部
管理課
職種:事務職
(令和4年度採用)

清掃工場の稼働状況に応じて、各区がどの工場にどの程度のごみを搬入するか調整する業務を担当しています。入庁前は当たり前と思っていたごみ処理ですが、業務を通じて“当たり前”を支えていることに誇りを感じています。一緒にお仕事ができると嬉しいです!

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