みどり豊かな 住まいのみやこ
杉並区は、JR中央線や私鉄などの鉄道網が充実していることに加え、区内を3つの川が流れる自然豊かな住みやすいまちとして人気があります。賑やかな商店街が多く、都心に近いながらも庶民的で下町風情漂う点も魅力となっています。
杉並区が目指すまちの姿は“みどり豊かな 住まいのみやこ”です。区は、「杉並区ゼロカーボンシティ宣言」や、6年連続保育待機児童ゼロ、「杉並区パートナーシップ制度」の導入などに取り組み、自然環境を守り、子育てや多様性を重視した、誰もが住みやすいまちづくりを進めています。
また、区民の声を区政に活かすために、区民参加型予算の試行開始や、区長と区民が意見交換をする「聴(き)っくオフ・ミーティング」などを実施しています。
これまでも介護や子育て、防災対策など、都市部の自治体にとっての課題解決に努めてきました。今後も多様な課題の解決や住民サービスのさらなる向上に職員一丸となって取り組んでいきます。
- 手作りされた色とりどりの装飾や世相を反映した張りぼてが商店街を彩る「阿佐谷七夕まつり」
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新たな協働
杉並区では、地元の商店会やNPO法人と連携し、東京の夏の風物詩「東京高円寺阿波踊り」の台湾公演を成功させるなど、地域と一体となった協働事業を進めてきました。今後、協働をさらに深化させるためにも、民間事業者や大学、専門家などを含む多様な協働の担い手と連携する「新たな協働」の仕組みづくりに取り組んでいます。