明日のあだちへ。安心と活力を。
江戸時代に宿場町として栄えた千住を中心に発展してきた足立区。現在の千住は昔ながらの商店街や路地裏など魅力あふれる下町情緒はそのままに、近年では5つの大学が集まる“学生の街”という一面が加わり、区のイメージをけん引する新たな賑わいが生まれています。
足立区独自のまちづくりの手法「エリアデザイン」も7つの地域で進行中。花畑エリアには令和3年に文教大学東京あだちキャンパスが開設し、区内の大学は6校に。国からSDGs未来都市に選定された綾瀬エリアや鉄道高架化が実現し高架下空間の活用が期待される竹の塚エリアなど、足立区はまさに100年に一度ともいえる変化の時を迎えています。
また、「治安・学力・健康・貧困の連鎖」の4つを区のボトルネック的課題と位置づけ、解決に向けて戦略的に施策を展開してきました。その結果、刑法犯認知件数はピーク時の8割減に。さらに健康寿命の延伸や子どもの学力も向上するなど、着実に成果が表れています。
- 令和4年1月、足立区江北に区内初の大学病院、東京女子医科大学附属足立医療センターがオープン。
周辺では健康をテーマにしたまちづくりが進みます。
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足立区は今年度若年者支援元年!
足立区は「子ども・若者全力応援PLAN」と銘打ち、今まで支援が行き届いていなかった高校生など、若者への支援を本格化させました。返済不要の給付型奨学金や難関大学を目指す無料の学習塾「足立ミライゼミ」などを開始し、未就学児から経済的に自立するまで、切れ目なく子どもたちを支えていきます。