つながる はじまる なかの
中野区は、都心に近い好立地にありながら、昔ながらの人情味溢れる商店街、家族連れで賑わう大規模公園、閑静な住宅街など区民の暮らしに密着した街です。一方で、近年は中野駅周辺などの再開発が進み、新たな企業や大学が誘致されて、街はますます活気付いています。さまざまな街の姿、さまざまな人が集う中野区では、個性豊かな文化が育まれ、「多様な文化の発信拠点」として注目されています。
令和3年3月に基本構想を改定し、「つながる はじまる なかの」と題して、10年後に目指すまちの姿を明らかにしています。これらを実現するために、「子育て先進区」、「地域包括ケア」、「持続可能なまち」の3つの重点プロジェクトを設定し、取組みを進めています。職員同士がフラットな関係で自由闊達に議論することはもちろん、区民の皆さんとまちづくりのパートナーとしての関係を築き、その力を最大限に生かした取組みを行う自治体で在り続けます。
- 3年ぶりに大規模開催された「なかの東北応援まつり」。ねぶたやB級グルメが楽しめるイベントです。
-
「新区役所整備事業」
中野区役所は、令和6年度に新庁舎へ移転します。新庁舎では、建物や設備が最新になるだけでなく、ペーパーレス化の推進やフリーアドレスの導入などにより、職員が効率的でフレキシブルな働き方ができる環境になるほか、総合窓口などにより区民サービスの向上を目指します。新庁舎で一緒にクリエイティブな仕事をしましょう。