輝く未来 開こう としま新時代
豊島区は、都内屈指の繁華街・池袋、おばあちゃんの原宿として知られる・巣鴨、緑豊かで閑静な住宅街・目白、ソメイヨシノ発祥の地・駒込など、地域ごとにさまざまな顔を持っています。
本区では、次なる区制100周年に向け、文化の力で価値あるまちをめざす「国際アート・カルチャー都市」、子どもたちの未来を託す「SDGs未来都市」、人が主役の「ウォーカブル都市」を区政の将来像として掲げています。
その実現のため、池袋駅周辺では「ダンベル型のまちづくり」を進めています。池袋駅をダンベルの持ち手に、東西の大通りを中心とするエリアを重りに見立て、地域全体の回遊性を高める構想です。市街地の再開発や無電柱化を通して、災害に強く、歩きたくなるまちをめざします。また、文化を基軸としたまちづくりを進める南長崎では「トキワ荘通り昭和レトロ館」を新たに整備し、進化を続けています。
オールとしまの体制で、ともに新時代を切り拓いていきませんか。
- 「トキワ荘通り昭和レトロ館」。展示やイベントを通して、昭和の歴史・文化を継承しています。
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世界へ発信!「豊島区こども未来国連会議」
令和4年に開催された「豊島区子ども未来国連会議」では、日頃から学校でSDGsを学ぶ子どもたちが「住み続けたくなる未来の豊島区」をテーマにSDGsの視点で議論をし、大人たちに提言しました。今後は国連とも連携し、2025年大阪・関西万博で、豊島区の子どもたちの取組みを世界に向けて広く発信することをめざします。