人 つながる 墨田区
墨田区は、隅田川などの豊かな水辺に恵まれ、歴史や文化、伝統が薫る下町情緒豊かなまちです。また、近代産業発祥の地でもあり、優れた技術力を持つ中小企業が集積し、「ものづくりのまち」として発展してきました。
区内には、東京スカイツリー®をはじめ、すみだ生まれの絵師・葛飾北斎の名作を顕彰するすみだ北斎美術館など、数多くの名所があります。本区では、地区ごとの個性を活かしながら区全体の魅力や価値の向上につながるまちづくりを進めています。
錦糸町エリアでは、令和5年10月に産業共創施設を開設し、スタートアップ企業と区内事業者の連携によるイノベーションの創出など、産業振興を通じた、地域の活性化に取り組んでいます。
「人と人とのつながり」を大切にし、“すみだらしさ”を次世代へとつなげるまちづくりを進め、「暮らし続けたい 働き続けたい 訪れたいまち」の実現を目指します。
- 「“夢”実現プロジェクト」を掲げた墨田区基本計画に基づき、「すみだの未来」をつくります。
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地域と大学をつなぐ “キャンパスコモン”
区では、千葉大学墨田サテライトキャンパスとiU情報経営イノベーション専門職大学の開設・開学を契機とした“大学のあるまちづくり”を進めています。
両大学の間にある空間を活用し、地域と大学の交流を促すための場を整備しました。
今後、区民の皆さんが大学を身近に感じる施策を、新たに設立した公民学連携組織「UDCすみだ」と連携しながら進めていきます。