暮らしやすいが、叶うまち。
板橋区は、旧中山道「板橋宿」周辺の名所・史跡をはじめ、徳丸・赤塚地域の神事「田遊び」など、有形・無形の文化財が数多く息づいています。さらに、85の特色ある商店街があるほか、板橋4大イベント「いたばし花火大会」「板橋区民まつり」「板橋農業まつり」「板橋Cityマラソン」など、さまざまなイベントが繰り広げられます。
また、世界トップクラスの技術を誇る光学・精密機器産業と印刷業や、約400の個性豊かな公園があり、産業と自然が調和する魅力あるまちです。
板橋区では、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、再生可能エネルギー100%電力の計画的導入など、脱炭素社会への取組みを積極的に推進しています。
今後も、基本構想の将来像「未来をはぐくむ緑と文化のかがやくまち“板橋”」の実現をめざして取り組んでいきます。
- 中央図書館に併設されている「いたばしボローニャ絵本館」。約3万冊の絵本が楽しめます。
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絵本がつなぐ持続可能なまちづくりの推進
板橋区は、令和4年5月に国からSDGs未来都市に選定されました。これを契機に、「分かりやすさ」「親しみやすさ」などの特長を活かした絵本テイストのリーフレットを作成し配布するほか、学校の授業などで活用するなど、SDGsの普及啓発を展開し、未来志向の持続可能なまちづくりを推進します。