歴史と文化と緑に育まれた、みんなが主役のまち「文の京」
文京区は、23区のほぼ中心に位置し、多種多様な魅力にあふれたまちです。小石川後楽園や六義園などの江戸時代の名残をとどめる緑豊かな庭園、護国寺や根津神社などの由緒ある神社仏閣が散在し、都心にありながら落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
また、「文(ふみ)の京(みやこ)」の名のとおり、森鷗外や夏目漱石などの文豪ゆかりの地が点在するとともに、東京大学をはじめとする多くの教育機関が集積する文化の香りの高さは、区民の誇りと愛着の礎です。さらには、東京ドームや講道館といったスポーツ資源も豊富にあり、さまざまな魅力を発信しています。
今後も、区の基本構想に掲げる「みんなが主役のまち」「『文の京』らしさのあふれるまち」「だれもがいきいきと暮らせるまち」という3つの理念に基づき、さらに洗練され成熟した文京区を創り上げていきます。
- 区民のための複合施設「文京シビックセンター」。25階にある展望ラウンジからの眺めは壮観です。
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大学や企業との共創による地域課題解決
文京区には19の大学が集積し、近年、本郷地区を中心に、スタートアップ企業なども集積しつつあります。これらの多様な団体と共創し、課題解決に向けた取組を加速させるため、区をフィールドとして実施する実証事業を支援しています。先進的な技術やアイデアを持つさまざまな団体とともに地域課題の解決に取り組んでいます。