子どもが輝く 参加と協働のまち せたがや
世田谷区は、昭和7年に誕生しました。当時はのどかな農村でしたが、今では人口約92万人を擁する都内でもっとも多くの人が暮らす住宅都市に発展しました。
大都市でありながら、国分寺崖線に代表される樹林地や湧水地、農地など、23区の中でもみどりとみずの豊かさを誇れるまちです。また、三軒茶屋・下北沢・二子玉川などのように、若者から高齢者までさまざまな世代の人々が集う活気に満ちた商業地や、美術館・文学館などの文化施設も点在しています。世田谷区は、さまざまな魅力を併せ持ち、「住みたいまち」だけでなく、「住み続けたいまち」としても高い評価を得ています。
魅力あふれる世田谷区を次世代にも引き継いでいくため、今後も区民や事業者の皆さんと手を携え、だれもが安心して暮らし続けることができるまちづくりに取り組んでいきます。
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公園整備でグリーンインフラを推進
みどりの拠点となる公園整備に合わせて、雨水貯留や浸透施設なども設置し、グリーンインフラを推進しています。例えば、公園や広場内の傾斜地形を活かし、貯留機能を備えた窪地を整備し、雨庭としています。雨を集めてゆっくり地面に浸透させることで、豪雨による地域全体への被害を軽減することができます。