伝統と未来が調和し、躍進するまち ~彩りあふれる、希望の都心~
千代田区は、江戸開府以来400年余りにわたり日本の政治・経済の中心地として栄えてきました。現在においても、立法・司法・行政の三権および経済・金融の中心地であるとともに、世界有数のオフィス街である大手町・丸の内・有楽町、古書店の立ち並ぶ神保町、スポーツ店や楽器店が多く集まる小川町、ポップカルチャーの聖地である秋葉原などさまざまな顔を併せ持つ、文化・伝統と革新が息づく活気ある街です。
また、区独自の子育て支援の取組みとして「次世代育成手当」「誕生準備手当」の支給や、世界的な観光地アキバの治安を住民・警察・区が一体となって守る「AKIBA安心・安全プロジェクト」の発足などさまざまな施策を実施し、「シティブランド・ランキング」(日経BP)でも、2022年に1位、2023年には2位と高い評価を受けています。これからも千代田区は、約7万人の区民と、約80万人の昼間区民まで含めた広い視野で行政サービスの在り方を考え、広く愛される街を目指していきます。
- 世界的にも有名な秋葉原電気街。ポップカルチャーの発信地として多くの観光客が訪れます。
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「私たちが主役」ウォーカブルなまちづくり
千代田区はQOL(=まちや都心生活の質)の向上を目指してウォーカブルなまちづくりを進めています。地域の一人ひとりがその取組主体・主役となって「やりたいこと」を実現し、居心地の良い空間を創出します。令和4年度からは、より多様な人たちの交流や、地域の愛着・つながりを強化するために実証実験を行っています。