幸福実感都市あらかわ~区政は区民を幸せにするシステム~
下町らしい古い街並みと再開発による新しい街並みが共存するまち荒川区。そんな荒川区では、区民一人ひとりが真に幸福を実感できるまち、「幸福実感都市 あらかわ」を区の目指すべき将来像として定め、さまざまな施策に取り組んでいます。これまで、災害時にも枯渇しない河川水などを消火用水として活用した「永久水利施設」の整備、区内飲食店と女子栄養大学短期大学部との連携により健康に配慮した食事を開発・提供する「あらかわ満点メニュー」や介護予防事業の先駆けである転倒予防を目的とした「荒川ころばん体操」など、先進的な施策を実施してきました。
また、荒川区ではこのような取組みを実現させていく区職員を区の財産、「人財」であると考え、組織内大学「荒川区職員ビジネスカレッジ」をはじめとしたさまざまな研修環境を充実させ、自治体職員としてスキルアップできる環境を整えています。
- 区民の足として親しまれる都電荒川線。その沿線は美しいバラに包まれています。
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読書を愛するまち あらかわ
荒川区では、「街なか図書館」や「家読(うちどく)の推進」などさまざまな読書活動に取り組んできました。令和5年4月には「荒川区豊かな心を育む読書のまちづくり条例」を施行し、区民や事業者の読書活動に関する取組みを促進し、地域が一体となって、あらゆる世代が生涯にわたり豊かな心を育む読書のまちづくりを推進しています。