福祉

江東区 こども未来部
養育支援課 養育支援係
(平成30年度採用)

INTERVIEW MOVIE

子どもが安心して生活を送れるように相談に対応し、関係各所との連携をしています。

  • MY STEP. 1

    1年目

    保護第一課
    ケースワーカー
    生活保護のケースワーカー。生活保護制度やケースワークの基礎を学び、関係機関との連携の大切さを感じた。

  • MY STEP. 2

    4年目

    東京都の児童相談所
    児童福祉司
    東京都の児童相談所への派遣。ここで学んだ面接技法や対応方法は、その後の福祉職としての基盤を成すものとなった。

  • MY STEP. 3

    6年目

    養育支援課 養育支援係
    虐待対策ワーカー
    区に戻り、子どもや家庭に関する相談に対応。経験を活かしながら、地域の中で区民の方に寄り添い支援を行う。

入職動機複雑化・多様化する課題に、区民と直接関わりながら向き合い、生活の基盤を作る仕事をしたいと思いました。

特別区は人口も多く、区民が抱える課題も複雑化・多様化しています。そのなかで生活の基盤を作る仕事がしたいと思い、区民と直接関わりながら仕事を行う基礎的な自治体である特別区を志望しました。大学で児童福祉について学んでいたこともあり、特別区で児童相談所が設置できるようになったことで、地域に合わせた児童相談体制が作られていくことにも魅力を感じました。

仕事内容長期的な関わりのなかで家庭の変化を目にできる、魅力的な仕事だと感じています。

虐待対応のケースワーカーをしています。保護者や児童からの相談、学校や病院など関係機関からの連絡を受けて、子どもが家で安心して生活できるよう保護者や子どもと対話を重ね、一緒に考えます。必要に応じて学校や医療機関などともケースカンファレンスを行い、区のサービスや関係機関につなげながら家庭を援助していきます。また、地域の見守り体制作りや啓発活動も行っています。

夢・目標身近な相談相手として思い浮かべてもらえるよう相談者の主体性を保ち、対話を大切にしていきたいです。

福祉職は高齢、障害、児童、生活保護など配属が多岐にわたるため、幅広い経験を積むことができ、相談援助職として専門性を高められる環境だと思います。常に区民との対話を大切に、相談者の主体性を保ちながら、身近な相談相手として顔を浮かべてもらえるような信頼される職員になりたいです。

ONEDAY SCHEDULE

  • 08:20出勤、スケジュール確認
  • 08:30開庁、朝会
  • 08:40 - 09:30電話対応、ケース記録入力
  • 09:30 - 11:00受理会議、ケース検討・共有
  • 11:00 - 12:00資料作成(関係者会議、サービス導入の意見書など)
  • 12:00 - 13:00昼休み
  • 13:00 - 16:30学校面接、家庭訪問
  • 16:30 - 17:15電話対応、ケース記録入力
  • 17:15閉庁、退勤

私が大切にしていること

区民や職員との会話の中でわかりやすく、丁寧な説明を心掛けています。
小さな積み重ねがどんなことにもつながっていくと考えています。

PAGE TOP