区有施設における機械設備の改修工事や新築工事の図面作成から施工監理までを行います。
工事図面の
作成、発注、監理入区して初めて自分の案件の図面を描き、工事費の積算を行う。その後発注し、工事の現場監理を担当。不測の事態での
設計変更や調整空調取替工事の最中に不測の事態が起き、設計変更を行う。各関係課と調整し、年度内に終わらせることができた。大規模工事の
設計委託関係課との調整を行いながら設計を完了させた。設計事務所への指示を通して、知識不足を痛感し、猛勉強。大規模工事の
現場監理施工業者と工期内の完了に向けた打ち合わせ。図面通りにいかないことがあるため、施工業者と調整も。
公共施設の省エネ化の取り組みや、防災を意識した街づくりに興味がありました。
特別区で行っている、街づくりと一体化した公共施設の省エネ化の取り組みに自分の知識を活かしたいと思ったこと、また、区民の方に興味を持ってもらえるような施設や街づくりに携わりたいと考え、特別区に就職しました。ほかに、地震で倒壊の危険や通行障害が考えられる電柱の地中化事業など、防災と一体化した街づくりにも興味があったことも理由の一つです。
どんどん現場に出ていく積極性と質問力、コミュニケーション力を大切に、今後も成長したい。
専門性の高い分野なので、採用されてから学ぶことがとても多く、現場に行って材料を見て触れて、わからないことは先輩に質問し、現場で吸収してきました。現在は電気職として機械設備に関わっていますが、次は電気設備係での設計、施工監理を経験し、大規模な施設の設備に携わってみたいです。
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- 07:50出勤、スケジュール・メール確認
- 08:00 - 08:30始業、担当現場に関連するメール返信など
- 08:30 - 11:30開庁、発注予定工事図面の作成、工事費の計算、電話対応など
- 11:30 - 12:00午後参加定例会の整理および準備
- 12:00 - 13:00昼休み
- 13:00 - 13:30メール確認、移動
- 13:30 - 15:30大規模工事全体打合せおよび各業種打合せ
- 15:30 - 16:15施工業者との現場確認、庁舎へ移動
- 16:15 - 16:45打合せ内容整理、メール確認、翌日のスケジュール確認
- 17:00退勤
「三人寄れば文殊の知恵」
設計や現場施工の課題は、客観的視点で解決した事例が多く、座右の銘としています。
工事図面の作成から現場監理までを行うため周囲との協力、調整や交渉力も求められる仕事です。
機械設備担当案件の工事図面の作成、工事費の積算、発注、現場監理を行っています。改修工事がほとんどですが、新築工事では設計から施工までを担当し、完成時にはより大きな達成感が得られます。現場調査で、設計意図と施工業者の解釈に違いが生じる経験もしましたが、相手の意見を聞いた上で改めて設計意図を説明し、無事に解決。調整や交渉力が必要な仕事でもあります。