保健師

墨田区 福祉保健部
保健衛生担当
保健計画課健康推進担当
(平成28年度採用)

INTERVIEW MOVIE

予防の視点を持ち、地域の健康課題を把握し母子保健や区民の健康を支えることに貢献。

  • MY STEP. 1

    1年目

    保健センター精神保健事業の担当となり、デイケアの運営や相談事業に携わる。疾患を抱えながら地域で暮らすことを深く意識した。

  • MY STEP. 2

    4年目

    保健所に臨時派遣新型コロナウイルス感染症患者の疫学調査や入院調整などを担当。優先順位を意識し、冷静に対応する力が磨かれた。

  • MY STEP. 3

    6年目

    保健所への派遣期間延長集団発生事案も対応するようになる。現状を客観的に捉え、分析、その後の経過を予測して行動する力がついた。

  • MY STEP. 4

    7年目

    保健所内での異動特定健診やがん検診担当部署に異動。特定保健指導業務を担当し、予算管理もするようになる。

入職動機広域の保健医療、公衆衛生に携わることができ、保健師としての専門性・実践力を高められると考えました。

高校・大学時代は国際医療に貢献したいという気持ちがありましたが、まずは、日本の行政保健師の活動について知りたいと思いました。特別区であれば、広域の保健医療、公衆衛生に携わることができ、さまざまな現場や業務を経験できます。地方公務員としてだけではなく、保健師として幅広い領域の専門性を磨くことができ、実践力も身につけることができると考えました。

仕事内容生活習慣病を予防する特定保健指導関連から妊娠、子育てに関する相談まで幅広く関わっています。

特定保健指導の委託事業者管理を担当しています。具体的には、保健指導の対象者データの抽出と、委託業者が実施する保健指導に同席しての実施状況の確認などです。また、委託業者からの報告を受け、データ分析をし、指導について改善・工夫できる点の検討も大切な仕事です。現在、母子保健に関する部署にいるので、妊娠や子育て支援に関する相談を受けることもあります。

夢・目標地域の健康課題を知り、現実に即した保健医療福祉施策を提案できる職員に。

保健師にもICTを駆使した情報収集や、データベース分析・活用技術が求められているため、最新の技術も積極的に活用できる人材になりたいです。そして、地域の健康課題を把握し、施策と事業の関連性を理解したうえで、実現可能かつ持続可能な保健医療福祉施策を提案できる職員に成長したいです。

ONEDAY SCHEDULE

  • 08:15出勤、スケジュール確認
  • 08:30 - 08:45開庁、朝会
  • 08:45 - 09:30保健指導会場準備・委託事業者と打合せ
  • 09:30 - 12:00母子手帳交付事務、庁内検討会議等
  • 12:00 - 13:00昼休み
  • 13:00 - 14:30保健医療データの確認・分析・検討
  • 14:30 - 16:30書類作成、事務処理
  • 16:30 - 17:15保健指導会場片付け・報告受け
  • 17:15閉庁、翌日の作業確認
  • 17:30退勤

私が大切にしていること

「正射必中」

正しい射法で矢を射れば必ず的に中る(あたる)という考え方です。
正しい過程を経れば、結果は自ずとついてくると思っています。

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