最先端の技術やさまざまな人々が行き交う、首都東京の中核として活気あふれる特別区。
そんな特別区では今、人々の安全・安心な暮らしを守るとともに、持続可能なまちづくり等の未来に向けた施策を展開しています。
今後、さらなる特別区の発展に向け、時代にふさわしい意識を持ち、社会情勢を見据えた的確な対応が求められています。
一人ひとりが未来を描き、支え合い、活躍できる、さらに魅力的なまちへ
23の個性ある自治体の特性を活かし、常に進化を続ける特別区において、さまざまなチャレンジを通じ、あなたの力を発揮してみませんか。
ぜひ一緒に「未来への扉」を開きましょう。
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「働く」特別区
多くの企業や官公庁が集まっており、活気あふれる街で刺激を受けながら働けることはもちろん、周囲の関係機関とも連携しやすいという特徴があります。
「楽しむ」特別区
エリアごとの表情が違うのも、特別区の特徴。美術館・博物館から、ショッピングにテーマパーク、自然、スポーツなどあらゆる楽しみがギュッと凝縮しています。
「伝える」特別区
古くからの伝統が大切に受け継がれてきた地域でもある特別区。そこかしこに今も息づく古き良き江戸・東京をこれからも守り伝えていきます。
「支えあう」特別区
誰もが暮らしやすい特別区をめざして、それぞれの地域特性と社会ニーズに対応した、さまざまなチャレンジングな取組みが進んでいます。
小松川境川親水公園【江戸川区】
江戸川区は全国初の水とみどりに親しむ公園、「親水公園」を整備しました。今も多くの区民の憩いの場となっています。
ハッピーロード大山商店街【板橋区】
メディアでもたびたび取り上げられる、板橋区随一の賑わいを見せるアーケード商店街「ハッピーロード大山商店街」。雨天でも快適に買い物が楽しめます。
西武線沿線エリア【中野区】
中野区には西武線をはじめ、JR中央・総武線などさまざまな路線が通っています。都内だけでなく、都外へのアクセスも良好です。
月島エリア【中央区】
月島エリアは、高層建築と下町情緒あふれるまちなみが調和する水辺のまちです。さらに、晴海地区では東京2020大会選手村跡地の住宅開発により、新たなまちが形成され、若年世帯を中心として老若男女が輝けるまちづくりを目指しています。
成城エリア【世田谷区】
区民街づくり協定「成城憲章」を制定し高い塀ではなく生垣を推奨するなど、古くより緑豊かな美しい街並みを守り続けたいという地域住民の努力と想いを感じることができます。また、街のいたるところに整備された桜やイチョウの並木道は、数多くの文化人にも愛され、エリアを象徴する風景として親しまれています。
墨田区北部エリア【墨田区】
墨田区は、錦糸町エリア・押上エリアの賑わいだけでなく、昭和の面影を残す長屋や商店街等もあります。中には百年以上続く老舗もあり、温かい下町人情を残す、新旧が融合した魅力あるまちです。
巣鴨エリア【豊島区】
「おばあちゃんの原宿」として有名な巣鴨地蔵通りは、小さなお店や露店が連なる古き良き日本の風景が残っており、お年寄りを中心に若い方々にも親しまれています。近年では無電柱化を進めており、安心安全で、防災力そして魅力あるまちづくりが行われています。
日本橋エリア【中央区】
日本橋エリアは、日本銀行本店本館や東京証券取引所、証券会社が集積する金融業界のまちを形成し、長い歴史にわたり証券・金融の最先端都市として歩んできました。また、全国一の規模を誇る「横山町問屋街」もあり、卸売業・小売業の事業所数は23区で一番多く、日本経済の中心地と言えます。
「新産業と匠の技が融合するイノベーションモデル都市」大田区【大田区】
大田区は高度な技術を持つ中小製造業が集積する「ものづくりのまち」であり、羽田イノベーションシティを起点とした「新産業を創造・発信するまち」でもあります。二つの「まち」を結び付け、次代産業の担い手を育成し、将来にわたってイノベーション創出が持続する「新産業と匠の技が融合するイノベーションモデル都市」を目指しています。
Hareza 池袋を中心とするエリア【豊島区】
Hareza池袋は、「Hareza Tower」や「東京建物 Brillia HALL」、「としま区民センター」および「中池袋公園」が位置するエリア一帯の総称です。このエリアには8つの劇場があり、様々な文化を同時多発的に発信しています。まち全体がひとつの劇場となりアートとカルチャーが融合することで、新しいにぎわいを創出しています。
汐留エリア【港区】
こちらは汐留シオサイトの遊歩道から見える超高層ビルが立ち並ぶオフィス街です。有名大企業の本社ビルが汐留に集まっています。テレビ局の本社では宮崎駿監督デザインの大時計のからくりを楽しむことができます。都心で働く未来をイメージしながら区内散策できるオススメスポットです。
中野セントラルパーク【中野区】
中野区には多くの企業が在籍しています。現在進行中のまちづくりが進むことで、区内産業がより活性化される予定です。
夢の島スケートボードパーク【江東区】
東京2020オリンピックのスケートボード競技で、江東区出身の堀米優斗選手が金メダルを獲得したことなどを契機にスケートボードの人気が高まる一方、自由に楽しめる場所が少ないことから江東区夢の島総合運動場に新たにスケートボードパークが作られました。子どもから大人まで安全に楽しく利用できる施設です。
中目黒高架下【目黒区】
2016年にオープンした、高架下商業施設「中目黒高架下」は、中目黒駅から祐天寺駅方面へ約700mに及ぶ高架下空間に魅力溢れる店舗やオフィスが並んでおり、個性的なレジャースポットとして注目されています。
あらかわ遊園【荒川区】
あらかわ遊園は、子育て支援の拠点施設であるとともに、荒川区最大の観光資源の一つです。
日々の疲れを癒す憩いのひと時、いつまでも記憶に残る大切な人との思い出づくり、そんな人々に夢と希望を与えてくれる遊園地も「あなたの職場」です。
旧古河庭園【北区】
鹿鳴館の設計を手がけたイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルによる英国風の洋館と洋風庭園、京都の庭師・植治の手がけた日本庭園とが美しい調和を生み出しています。平成18年1月に国の名勝に指定されています。春と秋には、約100種、200株のバラが咲きほこり、遠方からも多くの人が訪れます。
新左近川親水公園カヌー場【江戸川区】
江戸川区は東京2020オリンピック競技大会においてカヌースラローム競技が開催されました。新左近川親水公園カヌー場は、気軽にカヌー体験ができる多目的カヌー場、競技者が利用できるカヌースラローム場、カヌースプリント場、カヌーポロ場があり、初心者から競技者まで幅広い層がカヌーを楽しむことができます。
しながわ水族館【品川区】
約30年にわたって愛され続けている区立しながわ水族館。令和9年度にはリニューアルオープンを予定しています。
東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム【杉並区】
アニメ制作会社の数が全国1位の杉並区にある、日本のアニメーション全体を体系づけて学び、体験し、理解しながら楽しむことができる日本初の施設。アフレコ体験やシアターでのアニメ上映のほか、区内のアニメ制作会社などと連携し、さまざまな展示やイベントを行っています。
東京ドーム【文京区】
読売巨人軍の本拠地で、日本初の全天候型多目的スタジアム。野球、コンサートや展示会などさまざまなイベントが開催されています。
仲町の家【足立区】
千住のまちをつくった祖先のひとり、石出掃部介吉胤(いしでかもんのすけよしたね)の子孫が大切に守ってこられた美しい日本家屋です。現在はアートの拠点として、多様な人々が集い、文化芸術に出会い交流する文化サロンとして活用されています。
清水観音堂の月の松【台東区】
清水観音堂は江戸時代初期に京都清水寺に倣って建立されました。舞台の正面には月の松が植えられ、歌川広重が浮世絵に描くなど江戸時代から庶民に愛される名所となっています。月の松は、当時の植木職人が技を凝らして作り上げた造形とみられ、現代の造園技術を駆使して復元されています。
篠原演芸場【北区】
篠原演芸場は、昭和26年に開館した都内では現存最古の大衆演劇専門劇場です。「演芸場通り」と、通りの名になるほど地元に愛されており、熱いファンは数多く、公演日は毎回長蛇の列ができます。
隅田川の花火【墨田区】
隅田川花火大会は、隅田川の夏の風物詩として、多くの人々に親しまれています。その起源は8代将軍徳川吉宗の時代(1733年)に、当時の大飢饉や江戸に流行した疫病による死者供養と災厄除去を祈願して催された両国川開きまでに遡ります。一時中断された時期もありましたが、1978年に隅田川花火大会と名称を変えて復活しました。
板五米店【板橋区】
“江戸四宿”のひとつ板橋宿は、江戸から京都まで通じる中山道の宿場町として、江戸時代から賑わいがあった街。その活気は、仲宿商店街となった現在も引き継がれています。板五米店(区登録有形文化財)は、大正時代に建てられたレンガ造りのモダンな町屋建築で、たくさんの人々が行き交った宿場の雰囲気を今に伝えています。
神田神保町古書店街【千代田区】
100以上の書店が集まる、世界有数の書店街です。各書店が独自の蔵書を有しており、古くからの知識の蓄積を感じることができます。また、神田祭等の伝統的なイベントも開催され、この地に住む人・働く人・学ぶ人が一体となって歴史や文化を盛り上げています。伝統を大切にしながらも常に進化しつづける文化の街です。
「暮らす」特別区
最新の生活インフラが整い便利なのはもちろん、都心でも緑を意識した憩いの場や静かな街並み、充実した商店街など、暮らしやすさが実感できます。