都心の魅力にあふれ文化と伝統が息づくまち千代田

千代田区は、江戸開府以来400年余りにわたり日本の政治・経済の中心地として栄えてきました。現在においても、立法・司法・行政の三権および経済・金融の中心地であるとともに、世界有数のオフィス街である大手町・丸の内・有楽町、古書店の立ち並ぶ神保町、スポーツ店や楽器店が多く集まる小川町、ポップカルチャーの聖地である秋葉原など様々な顔を併せ持つ、文化・伝統と革新が息づく活気ある街です。

また、区独自の子育て支援の取組みとして「次世代育成手当」「誕生準備手当」の支給や、世界的な観光地アキバの治安を住民・警察・区が一体となって守る「AKIBA安心・安全プロジェクト」の発足など様々な施策を実施し、「シティブランド・ランキング-住みよいまち2021-」（日経BP）で1位となりました。これからも千代田区は、約7万人の区民と、約80万人の昼間区民まで含めた広い視野で行政サービスの在り方を考え、広く愛される街を目指していきます。

: 世界的にも有名な秋葉原電気街。ポップカルチャーの発信地として多くの観光客が訪れます。

: 持続可能なまちゼロカーボンちよだに向けて
千代田区では、昨今の地球環境の問題を見据え、「千代田区気候非常事態宣言」を表明し、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す「2050ゼロカーボンちよだ」を掲げています。その実現に向けて、区内外の先進的技術や知見を有する主体と連携して、脱炭素化への取組みを加速します。