令和5年度受験資格、試験日程・方法

この試験日程などは予定であり、今後変更されることがあります。 詳細は決定次第、特別区人事委員会公式ホームページに掲載しますのでご確認ください。実施する試験区分、採用予定数、受験資格などの詳細は、各試験の告示日以降に発表される試験・選考案内をご覧ください。

注意
  1. ① 採用区分Ⅰ類の受験資格のうち年齢については、平成14年4月2日以降に生まれた人で学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)を卒業した人(令和6年3月までに卒業見込みの人を含む)またはこれと同等の資格があると特別区人事委員会が認める人も受験できます。
  2. ② 事務の試験区分においては、点字による出題に対応できる人も受験できます。
  3. ③ いずれの試験も日本国籍を有することが受験資格となっています。ただし、[試験区分ー福祉・心理・保健師・児童福祉・児童指導・児童心理]は、日本国籍を有しない人も受験できます。なお、受験できる人の範囲は、「出入国管理及び難民認定法別表第二(永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者)に掲げる在留資格を有する人および日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法に定める特別永住者」です。
  4. ④ 採用区分I類・経験者・就職氷河期世代のうち申し込むことのできる試験は、いずれかひとつです。
  5. ⑤ 特別区人事委員会では、昭和58年以降Ⅱ類(短大卒程度)の採用試験は行っていません。詳細については、各区にお問い合わせください。
  6. ⑥ 特別区では、警察官・消防官の募集は行っていません。
  7. ⑦ 令和5年度採用試験より、Ⅰ類採用試験の【一般方式】と【土木・建築新方式】を統合します。
    詳細は特別区人事委員会公式ホームページをご確認ください。

令和5年度 Ⅰ類採用試験概要

採用区分Ⅰ 類
事務・専門区分技術区分※1
試験区分事務専門的な職種
(福祉・衛生監視(衛生)・衛生監視(化学))
心理保健師土木造園(土木)・土木造園(造園)・建築・機械・電気
受験資格平成4年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人平成6年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人で、試験区分によっては必要な資格・免許を有する人昭和59年4月2日以降に生まれた人で、大学の心理学科を卒業した人またはこれに相当する人※2昭和59年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人で、保健師免許を有する人平成4年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人
試験案内発表3月中旬
申込受付期間※23月中旬〜4月上旬
第1次試験
試験日
4月下旬
第1次試験
試験科目
および
試験の方法
事務専門的な職種
(福祉・衛生監視(衛生)・衛生監視(化学))
心理保健師土木造園(土木)・土木造園(造園)・建築・機械・電気
教養試験
一般教養(2時間) ●五肢択一式48題中40題解答実施しません
専門試験
一般行政事務に必要な基礎知識(1時間30分)
●五肢択一式
55題中40題選択解答
それぞれの試験区分に必要な専門的知識(1時間30分)
●記述式、語群選択式など6題中4題選択解答
保健師として必要な専門的知識(1時間)
●記述式、語群選択式など3題必須解答
それぞれの試験区分に必要な専門的知識(1時間30分)
●記述式、語群選択式など6題中4題選択解答
論文
課題式(1時間20分) ●2題中1題選択解答 1,000字以上 1,500字程度実施しません
第1次試験
合格発表日
6月下旬
第2次試験
試験日
7月のうち指定する日
第2次試験
試験科目
および
試験の方法
口述試験
人物および職務に関連する知識などについて、個別面接の方法で行います。
最終合格
発表日
7月下旬〜8月上旬

令和4年度 Ⅰ類採用試験実施状況

採用区分Ⅰ 類
一般方式新方式
試験区分事務土木造園
(土木)
土木造園
(造園)
建築機械電気福祉心理衛生監視
(衛生)
衛生監視
(化学)
保健師土木造園
(土木)
建築
受験者数
(人)
8,41713545754956411137128383703844
最終合格者数
(人)
2,30882325531322294474102072131
合格倍率
(倍)
3.61.61.41.41.61.81.83.11.73.81.81.81.4

令和5年度 Ⅲ類採用試験概要

採用区分Ⅲ 類
試験・選考区分事務障害者を対象とする採用選考(事務)
受験資格平成14年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた人昭和38年4月2日以降から平成18年4月1日までに生まれた人で、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を有する人※1
試験・選考
案内発表
6月下旬
申込受付期間※26月下旬〜7月中旬
第1次試験・選考
試験・選考日
9月中旬
第1次試験・選考
試験・選考科目
および
試験・選考の方法
事務障害者を対象とする採用選考(事務)
教養試験
一般教養(2時間)
●五肢択一式50題中 45題解答
一般教養(2時間10分)
●五肢択一式 45題中40題解答
作文
課題式(1時間20分)
●1題 600字以上1,000字程度
課題式(1時間30分)
●1題 400字以上800字程度
第1次試験・選考
合格発表日
10月中旬
第2次試験・選考
試験・選考日
11月上旬のうち指定する日10月下旬〜11月上旬のうち指定する日
第2次試験・選考
試験・選考科目
および
試験・選考の方法
口述試験面接
主として人物について、個別面接の方法で行います。主として人物について、個別面接の方法で行います。
最終合格発表日11月中旬

令和4年度 Ⅲ類採用試験実施状況

採用区分Ⅲ 類
試験・選考区分事務障害者を対象とする採用選考(事務)
受験者数
(人)
2,561169
最終合格者数
(人)
43572
合格倍率
(倍)
5.92.3

令和5年度 経験者採用試験・選考概要

採用区分経験者
1級職2級職(主任)1級職2級職(主任)3級職(係長級)1級職2級職(主任)1級職2級職(主任)3級職(係長級)
試験・選考区分事務(一般事務)
専門的な職種(福祉)※1
事務(ICT)※2技術※3児童相談所等での経験を求める
採用試験・選考※4
受験資格昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近10年中4年以上ある人
※5・8・9
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近14年中8年以上ある人
※6・8・9
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近10年中4年以上ある人
※2
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近14年中8年以上ある人
※2
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近18年中12年以上ある人
※2
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近10年中4年以上ある人
※5・8・9
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近14年中8年以上ある人
※6・8・9
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近10年中4年以上ある人
※7・8・9
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近14年中8年以上ある人
※7・8・9
昭和38年4月2日以降に生まれた人で、民間企業などにおける業務従事歴が受験日の属する年度の末日において直近18年中12年以上ある人
※7・8・9
試験・選考案内発表6月下旬
申込受付期間6月下旬〜7月中旬※10・11
第1次試験・選考
試験・選考日
9月上旬
第1次試験・選考
試験・選考科目
および
試験・選考の方法
事務(一般事務)
専門的な職種(福祉)
事務(ICT)技術児童相談所等での経験を求める
採用試験・選考
教養試験
一般教養
(1時間45分)
●五肢択一式
45題中35題解答
一般教養
(1時間45分)
●五肢択一式
44題中35題解答
一般教養

●五肢択一式
20題必須解答
一般教養

●五肢択一式
20題必須解答
一般教養

●五肢択一式
20題必須解答
実施しません
職務経験論文ICT論文職務経験論文
経験してきた職務の内容やその成果などについての論述
(1時間30分)
●1題 1,200字以上 1,500字程度
ICTをテーマとして経験や知識を問う論文
●1題 1,200字以上 1,500字程度
経験してきた職務の内容やその成果などについての論述(1時間30分)
●1題 1,200字以上 1,500字程度
課題式論文課題式論文課題式論文
区政を取り巻く諸課題などについての論述
(1時間30分)
●2題中1題選択解答
1,200字以上 1,500字程度
区政を取り巻く諸課題などについての論述
(1時間30分)
●2題中1題選択解答
1,200字以上 1,500字程度
実施しません
第1次試験・選考
合格発表日
10月中旬
第2次試験・選考
試験・選考日
口述試験
10月下旬〜11月上旬のうち指定する日
第2次試験・選考
試験・選考科目
および
試験・選考の方法
人物、職務経験および職務に関連する知識などについて、個別面接の方法で行います。
最終合格
発表日
11月中旬

令和4年度 経験者採用試験・選考実施状況

採用区分経験者
事務・技術・専門的な職種(福祉)児童相談所等での経験を求める採用試験・選考
1級職2級職
(主任)
1級職2級職
(主任)
3級職
(係長級)
試験・選考区分事務土木
造園
(土木)
建築機械電気福祉事務土木
造園
(土木)
建築福祉児童福祉児童指導児童心理児童福祉児童指導児童心理児童福祉児童指導児童心理
受験者数
(人)
1,2873718212550695282630251423343121228
最終
合格者数
(人)
21526111014368812181713131520310715
合格倍率
(倍)
6.01.41.62.11.81.47.92.31.41.81.91.11.51.71.01.21.72.01.6

令和5年度 就職氷河期世代を対象とする採用試験概要

採用区分就職氷河期世代
試験・選考区分事務
受験資格昭和45年4月2日から昭和61年4月1日までに生まれた人
試験・選考案内発表6月下旬
申込受付期間6月下旬〜7月中旬
第1次試験・選考
試験・選考日
9月上旬
第1次試験・選考
試験・選考科目
および
試験・選考の方法
事務
教養試験
一般教養(1時間45分)
●五肢択一式 45題中35題解答
職務経験論文
実施しません
課題式論文
区政を取り巻く諸課題などについての論述(1時間30分)
●2題中1題選択解答 1,200字以上 1,500字程度
第1次試験・選考
合格発表日
10月中旬
第2次試験・選考
試験・選考日
口述試験
11月上旬のうち指定する日
第2次試験・選考
試験・選考科目
および
試験・選考の方法
主として人物について、個別面接の方法で行います。
最終合格
発表日
11月中旬

令和5年度 就職氷河期世代を対象とする採用試験実施状況

採用区分就職氷河期世代
試験・選考区分事務
受験者数
(人)
855
最終
合格者数
(人)
53
合格倍率
(倍)
16.1
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