経済面だけでなく
生活の困りごと全般に寄り添う仕事です。
北区 福祉部
北部地域保護担当課(平成30年度採用)
- 心身障害者(児)などに対する社会生活訓練・作業訓練・機能回復訓練の指導
- 児童の健全育成・生活指導
- 児童に対する各種事業の企画・立案・実施
- 高齢者に対する作業指導や生活指導、各種事業の企画・立案・実施
- 要介護高齢者の援護・相談
- ケースワーカー(福祉事務所など) etc.
1年目新人
職場の上司、先輩からケースワークについて学ぶ。研修を受けながら、生活保護制度についての知識も深めた。
2〜3年目自立支援プロジェクトチーム
担当業務に加え、自立支援プロジェクトチーム担当として課内会議にも参加。また、年間の仕事の流れを把握し、計画的に業務を進められるように。
4年目後輩の教育担当
係内に後輩職員ができ、教育担当として後輩への指導を行いつつ、ケースワークに取り組む。
5年目後輩の教育担当
教育担当として後輩への指導を行いながら、係全体の仕事にも目を向け、他の係員のサポートができるよう努めている。
01. 入職動機
生活保護だけでなく、福祉分野に幅広く関わっていきたい。そんな思いから、特別区の福祉職を志望しました。
大学で社会福祉を学ぶなかで、生活保護のケースワーカーの仕事を知り、興味を持ったことが現在の職種を選んだきっかけです。その後、授業で学びを深めるうちに、特別区の福祉職についても知り、自分も特別区で働きたいという気持ちが強くなりました。特別区では、生活保護のほかに、高齢福祉、障害福祉、児童福祉など多様な分野に幅広く関わることができるからです。
02. 仕事内容
生活保護受給者一人ひとりに合ったサポートを関係機関や課内メンバーで相談しながら行っています。
生活保護受給者に対してケースワークを行っています。適切に保護費を計算し支給すること、自宅への定期訪問を通して、個々の生活状況を把握し、必要なサービスや機関につなぐことが主な仕事内容です。関係機関と連携し、病院や施設などでカンファレンスを行うこともあります。ケースは一つとして同じではなく、課内が相談しやすい雰囲気なのはとてもありがたいです。
03. 夢・目標
福祉の専門家としての高い専門性を求められる仕事。今後も真摯に学び続ける姿勢を大切にしたい。
福祉職は、生活福祉課だけでなく、高齢福祉、障害福祉、児童福祉など幅広い分野において経験を積むことができます。どの業務も相談援助であり、専門性を求められるため、一人ひとりの困りごとに真摯に向き合い傾聴し、常に学び続ける姿勢を大切にしていきたいと思っています。
- 08:15 - 08:30出勤、スケジュール確認
- 08:30 - 08:45開庁、朝会
- 08:45 - 10:00電話対応、窓口対応など
- 10:00 - 12:00事務処理(保護費の計算やケース記録の作成)
- 12:00 - 13:00昼休み
- 13:00 - 13:30所内面接
- 13:30 - 16:00定期訪問
- 16:00 - 17:15電話対応、訪問のケース記録の作成
- 17:15 - 17:30片付け
- 17:30退勤
私が大切にしていること
区民、関係機関、職員同士の会話、いずれにおいても相手の気持ちに寄り添い、相手が理解しやすいよう丁寧に説明することを心がけています。