予防の視点を持つ
保健師として区民の健康を支えています。
豊島区 池袋保健所
健康推進課(平成29年度採用)
- 健康相談・健康教育・健康診査・家庭訪問などの地区活動
- 感染症まん延防止活動など健康リスクへの対処
- 難病患者や精神障害者への日常生活支援および家族のケア
- 地域の健康課題の把握と対応策の立案
- 健康なまちづくりの推進 etc.
1年目健康相談所
母子保健事業を担当。子どもの事故予防啓発についてとしまテレビを活用し周知を行う。新人の案も採用される環境がさらなるモチベーションに。
3年目保健所
梅毒プロジェクトチームに任命され、都と協働しマニュアルを作成。大変さと同時に大きな会議を任される嬉しさもあり、主体性が芽生えてきた。
3年目保健所
新型コロナウイルス感染症対応のため、国・都・区から集められた医療チームで帰国チャーター便の対応。責任感をもち挑戦する大切さを学んだ。
01. 入職動機
母子保健や精神保健、難病や感染症対策など、切れ目のない相談支援を人々の近くで提供したい。
祖父が長期喫煙の影響で肺がんになったことが、予防医学、そして保健師という仕事に興味を持ったきっかけです。特別区は、母子・成人・精神保健をはじめ、難病や感染症対策など多角的な機能を兼ね備えています。赤ちゃんから高齢者まで、切れ目のない支援ができるため、「地域の保健室」のように区民の皆様の身近な相談者になりたいと思い、入区を希望しました。
02. 仕事内容
保健指導グループで、母子保健や精神保健の健康相談や家庭訪問を行っています。
昨年度までは感染症対応(結核・性感染症・新型コロナ感染症など)を担当していました。今年度は保健指導グループに異動となり、母子保健・精神保健を中心とした健康相談や家庭訪問を行っています。ほかに乳幼児健診や生活習慣病予防健診、女性の健康相談など集団に対しての健康支援も行っています。ライフワークバランスを大切にしており、明るい雰囲気の職場です。
03. 夢・目標
自らの人間性と感性を磨いて、何事にも積極的にチャレンジしながら経験値を高めていきたい。
一人で抱え込まず、周りに助けを求める勇気と力を身につけて成長し、一人ひとりの強みを生かした支援ができる保健師になりたいです。そのためにも、自らの人間性を高め、問題点や違和感に気づく感性を磨き、何事にも積極的にチャレンジしながら、経験値を増やしていきたいです。
- 08:10 - 08:30出勤、スケジュール確認
- 08:30 - 08:45始業、朝会
- 08:45 - 09:00乳幼児健診準備
- 09:00 - 11:30乳幼児健診
- 11:30 - 12:00カンファレンス
- 12:00 - 13:00昼休み
- 13:00 - 13:30訪問準備
- 13:30 - 15:00家庭訪問
- 15:00 - 16:15事後処理
- 16:15退勤(妊婦通勤時間1時間利用)
私が大切にしていること
「百聞は一見に如かず」「考えることを放棄しない」何か違和感があるな、といち早く気づく感性と迅速な踏み出し力を意識して仕事をしています。