練馬区は、都心近くに立地し大都市東京の魅力を享受しながら、みどりに恵まれ、生きた農業が営まれている、豊かで魅力ある美しい住宅都市です。

　練馬区は、全国に先立つ先駆的な政策の実行と区民参加から協働への区政の推進に挑戦しています。

　令和2年度には、コロナ禍を一日も早く乗り越えるため、「ワクチン接種体制 練馬区モデル」を構築し、厚生労働省から先進事例として紹介され多くの自治体で採用されました。この他にも、幼保一元化施設である「練馬こども園」創設や「待機児童ゼロ作戦」の展開により、全国トップクラスとなる7,000人以上の定員増を実現し、待機児童ゼロを達成しました。また、新しい児童相談体制である都区共同の虐待対応拠点の設置など、さまざまな行政分野において「練馬区モデル」を構築しています。

　今後もコロナ禍の影響に対応しながら、誰もが誇りに思えるみどり豊かで美しいまちの実現をめざします。

鬱蒼とした石神井の森のなか、篝火に照らされた舞台に広がる幽玄の世界「みどりの風 練馬薪能」