特別区は生活する人や働く人の数が他の自治体に比べて圧倒的に多いです。そこで働くということは、より多くの人の生活や社会活動に直接関わり、より良い暮らしに寄与できるということであり、そこにやりがいを感じました。
また特別区の清掃工場は、住宅地内に設置されていることもあります。周辺環境に配慮をしつつ造られた清掃工場で働くことに魅力を感じ、志望しました。
清掃工場から排出される排ガスなどが基準値を超えないようにするための維持管理と基準値を守っていることの確認をしています。清掃工場の要である焼却炉が故障せず稼働しているときや、環境測定の結果を確認し、基準値内で安定しているときにはやりがいを感じます。
清潔なまちの維持のために清掃工場はなくてはならないものです。その安全で安定した運用は当たり前のようですが、私たちがいなければ保たれません。自分の行う仕事が人や環境の役に立っていることを日々感じています。
外部へ情報を公開・発信する原稿を作る際はミスを防ぐために別の人にも確認してもらいます。また自分が何を参照して書類を作ったのか、確認する人が分かるように書類をまとめるようにしています。