(令和2年4月1日現在)
春のお花見シーズンに合わせて工場の敷地を特別開放しています(板橋清掃工場)
みなさんは「清掃事業」についてどんなイメージを持っていますか?
東京二十三区清掃一部事務組合は、23区内の各家庭や事業所から出たごみの中間処理※を行うために、23区が共同で設立した特別地方公共団体です。23区内にある21ヵ所の清掃工場と不燃・粗大ごみ処理施設などを管理・運営し、清掃事業を行う自治体としては国内最大規模を誇っています。
清掃工場では、ごみの焼却をするだけでなく、焼却の際の熱を利用した発電や近隣施設への熱供給、風力や太陽光などの自然エネルギーの活用、希少金属の回収など、循環型社会形成の推進に向けた取組みを行っています。また、地域から親しまれる工場づくりを目指して、イベントの開催や見学会も行っています。
区民の信頼に応える安全で安心な清掃工場などの運営で、今後も23区民の衛生的な暮らしを支えていきます。
※中間処理とは、ごみを焼却・破砕し、小さく無害な状態にすることです。
社会科見学や一般区民向けの見学会を通じて、清掃工場をより身近に感じてもらいます
清掃工場を支える技術の向上・継承
清掃技術の向上と継承、そして若手職員の育成を目的とした訓練施設「清掃技術訓練センター」では、ベテラン職員が講師となり、少人数実践形式の訓練を通して長い年月をかけて培われてきた清掃の技術や技能を次の世代へと伝授しています。若手・中堅職員もベテラン職員も共に成長できる環境がここにはあります。
組合管理者
山﨑孝明
ごみの中間処理は、区民の最も身近な行政サービスとして欠かすことのできない大切な仕事です。23区全域を活躍の舞台に、23区民の生活と環境を守るため、知識や技術の向上に努力を惜しまず、熱意をもって積極果敢に取り組める仲間をお待ちしています。
総務部職員課
川上美奈実
職種: 事務(令和元年度採用)
私は職員の研修に関する業務を担当しています。研修は職員の大切な成長機会であり、そこに携わることに大きな責任とやりがいを感じています。清掃一組では、ごみの中間処理という側面から23区民の生活を支えるための仕事ができます。ぜひ一緒に働きましょう!
JR総武線/東京メトロ南北線・有楽町線・東西線/都営地下鉄大江戸線「飯田橋」駅(徒歩3分)
資料の入手先 : 東京区政会館14階/総務部職員課人事係
問合せ先 : 総務部職員課人事係
TEL03-6238-0649(直通)
https://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/